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赤ちゃんを連れて引っ越しを無事に済ませた我々。

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引っ越しが終わると各種手続きが必要です。

今回はその手続きをまとめてみました。


◆住民票を移す

まずは住民票を移します。

転出する市区町村で手続きをし、転出証明書をゲット(´ω`)

転出証明書を持って、転入する市区町村で転入の手続きをします。

その際にこれからやる手続きも一緒に済ませると手間が省けます。

ちなみに、同一の市区町村に転入するときは、住所変更届の提出で済みます。


◆児童手当の申請をする

住民票と一緒に、児童手当の申請もしましょう(´ω`)

 〇転出時に行うこと

①児童手当受給自由消滅届の提出

転出時、お住いの自治体で児童手当受給事由消滅届を提出します。

申請書は多くの自治体でネットからダウンロードできるので、そちらを予め取得して持っていくか、窓口で手続きすると良いです。

消滅届を提出すると、後日転出した市区町村から手続き完了のお知らせが届きます。


②課税証明書の入手

消滅届の提出と一緒に、課税証明書を入手しておきます。
児童手当は所得制限が設定されていて、そちらの証明に必要な書類です。

自治体によっては、所得制限が無い所もありますが(我々の引越先もそうでした)、多くは所得制限があるので、転入する自治体の手続き内容をよく確認し、用意しておくと良いです。


児童手当の手続き期限は転出日以降の15日以内です。
住民票と一緒に手配すれば、特に問題は無いです。

〇転入時にやること

①児童手当請求認定書の提出

転入先の市区町村では、児童手当の申請を行います。
こちらの認定書も転入予定の市区町村ホームページでダウンロードできるので持っていきます。
その際、
  • 請求する人の健康保険書
  • 印鑑
  • 住民税の課税証明書
を持参します。

こちらも転入から15日以内に手続きになります。


◆乳幼児医療費助成制度の申請をする

乳幼児医療費助成制度の申請を行います。

 〇転出時にやること

①乳幼児医療費助成制度の資格者証(医療証)を返却する

乳幼児医療費制度資格者証を返却します。

乳児医療制度資格者証は、転出時、自治体に返さないといけない書類です。

児童手当同様、住民票など、諸々の手続きと一緒に済ませると良いです。

もし、手続きから実際の転出までに時間があって、その間に乳児医療証を使用する可能性がある場合は、後日返却とすることもできます。

返却予定の乳児医療証の裏面に、有効期限を書いてくれますので、そちらに合わせて返却を行ないます。

返却は郵送で大丈夫です。
返信用の封筒も付けてくれます(´ω`)


 〇転出時にやること

①転入先の自治体で手続きをする

転入先の自治体で申請の手続きを行います。

無事に申請が終わると、後日郵送で乳児医療証が送られてきます(´ω`)

送られてきたら使いましょう(´ω`)


◆予防接種の手続き

予防接種の手続きも行います。

こちらは、地域の病院を探して転居前に行った予防接種の続きから予約を行います。

病院ごとに連絡すればいいだけなので、とても簡単です。

◆検診の手続き

乳幼児の検診の手続きも必要です。

これは、引っ越し前に住んでいた地域にある保険センターに引越しする旨を連絡し、その後、引っ越し先の保健センターにさらに連絡する事で対応できます。

連絡だけで済むのでこちらも簡単です。


◆まとめ

赤ちゃんを連れた引越しの手続きまとめでした。

実際の手続きは、自治体によって微妙に違う所もあると思うので、よくよく転出転入先の自治体の内容を確認してみて下さい。

子供がもっと大きくなったら、転園とか、転校の手続きとか色々いるんだと思いますが、まだ子供が小さく少ない手続きですみました。

どの手続きも早め早めに行わないと大変なので、なるべく一回でまとめて行うことをオススメします。

おわり